【政治】批判の声を上げづらい。ならば,小さい行動から主張を続けよう【エッセイ】

エッセイ

 ただいま,日本は混沌と暗澹と腐敗が続いている。それは言わずもがな,現政権の国民を全く顧みない政策と税金の数々。

 普段通り生活していても,喉に魚の骨が突っかかったような息苦しさを感じている。たとえ全力で走っても,友人と酒を飲み交わしても,それがとれることはない。この足が踏みしめている日本という国に希望が見えない。

 金と利権の耳くそが溜まりすぎた政治家には,我々国民が声を上げても届かない。こちらの抵抗の種が枯れていってしまうのも無理はない。しかし,ここで終わってしまったら,その耳くそはより大きく固くなり,我々の行動が全く意味をなさなくなってしまう。

 ただ,これまで行動を起こさなかった人にとっては荷が重いのも理解できる。ないではあろうが,政治批判をした自分にも被害がくるのではないか。

 だから,小さいことでいい。この日本に新しい風を吹かせるために,小石を投じて主張を続けていくのだ。政治批判をしているポストをいいね!するだけでいい。リポストしてより発信力をつけていく。その積み重ねが,いつか自身の行動に反映され,日本を想う国民として自身のこととして考えられるはずだ。

 私も変わらなければいけない。日本も変わらなければいけない。政権は一度潰れて仕舞えばいい。

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