エッセイ

【人間関係・恋愛】愛ほど過程を大事にするものはない【エッセイ】

 「恋」と「愛」の違いを知る人は意外と少ない。パートナーに「愛してる」と伝えるとき,それは果たして言霊となるほどに想いを込められているのだろうか。 大学教授で精神分析学に精通していたかのエーリッヒフロムは,著書『愛するということ』で愛とは何...
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【恋愛】人を愛したいなら,まずは自分を見直せ【エッセイ】

 齢30を超えてから,異性への「好意」,つまり「好き」という感情がよくわからなくなってしまった。何をもって相手を好きと思えるのか,どの要因をもって「恋人にしたい」と思うのか。頭で考えず心で感じることができればそれに越したことはないのだろうが...
エッセイ

【エッセイ】「なんでも似合う」は,つまり個性が未完成であること【ファッション】

 美男美女は容姿が整っている。肌が綺麗だったり鼻筋がまっすぐで高かったり,二重で目が大きかったり。本人の努力で手に入れたものもあるだろうが,大抵はこの世に生を享ける時点で備わっている。 どんな洋服を着ても,その服のポテンシャルを余すことなく...
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【政治】批判の声を上げづらい。ならば,小さい行動から主張を続けよう【エッセイ】

 ただいま,日本は混沌と暗澹と腐敗が続いている。それは言わずもがな,現政権の国民を全く顧みない政策と税金の数々。 普段通り生活していても,喉に魚の骨が突っかかったような息苦しさを感じている。たとえ全力で走っても,友人と酒を飲み交わしても,そ...
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【スマホからの脱却】スマホの画面から目を離し,広い世界を見てみよう【エッセイ】

 電車に乗れば嫌でも多くの人々の姿が映り込む。立っていたり座っていたり,酔って床に寝そべってしまっている人もたまに遭遇してしまう(まあそんな人は置いといて)。 そこで皆さんにやってもらいたいことがある。 電車でスマートフォンを操作している人...
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【続けることの意味】誰かにみられなくてもいい。自分がその存在を認識していれば【エッセイ】

 私は歌が好きです。小学生の頃は,下校中は友達がいても一人であってもずっと大声で歌っていて,地域の人から軽い噂になっていた(らしい)ほど,昔から音楽を愛しています。しかし,歳を重ねるごとに自身の歌唱力の未熟さを恥ずかしく思い,自信をもてなく...
エッセイ

【時間の活用】骨折をしたから時間ができた。さあ何をしよう?【エッセイ】

 先日,右手首を骨折した。 脚立約2,5メートルから落下した際,右手が先にタイル床についたことで,右手首が粉砕骨折した。これまでに味わったことのない激痛が走り,折れたのは手首だけなのに,手首から神経を伝って全身を痺れさせるような感覚に陥り,...
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【挑戦】靴さえあればなんでもできる。あとは踏み出す勇気だけ【エッセイ】

 仕事帰り,急に運動したくなった。それは日頃の運動不足からつながる不健康や肥満を危惧してのことだった。 家に到着すると,以前上履き用で購入したワークマンのスニーカーを取り出し,作業着から着替えることもなく地元を走り回った。昔よく走っていた道...
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【社会・政治】悪だとわかっているのに裁けない,この社会の矛盾【エッセイ】

今の日本の社会情勢を,私の想いと共に書きました。少しでも人々の目にとまってくれたら幸いです。
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【本紹介】本好きにはたまらない一冊!『図書館のお夜食』のあらすじと考察

ポプラ社から出版されている原田ひ香さんの『図書館のお夜食』をご紹介します。